【2024年7月公開】上映予定のホラー映画をピックアップ!【3選】

映画紹介

2024年7月度公開映画は「アジアンホラー」がアツい

今回は2024年7月公開のホラー注目作をピックアップして紹介していく。

今年の夏は高温多湿地獄のアジアンホラーが激アツ豊作となっているので、無事に7月を迎えられるよう筆者も「女神の継承」ばりに祈りを捧げているところだ。

アジア特有の、村最悪ホラー地獄風習ホラーの風をひしひしと感じるラインナップとなっており、最高最悪のサマーシーズンを迎えられそうだ。

フンパヨン 呪物に隠れた闇(2024年7月5日公開)

出家した兄のティーに会うため、旅に出たターム。ドンシンタム島の寺院で、ティーが住職を殺して消えたという噂を耳にする。
人形(フンパヨン)に妄信的な信仰を寄せる村人たち。やがて村を恐怖に陥れる奇怪な出来事が起こっていく・・・

引用元:https://hoonpayon-movie.com/

高湿度信仰系ホラー先進国のタイから新作が爆誕!!!

どうやらタイトルにもなっている「フンパヨン」は、タイで信じられているお守りのようなものであり、本当に死んだ人を素材として作っている人形だという…

もはや映画より実際の風習が怖いが、タイから良質なホラーが次々生み出されるのはこういった文化的背景もあるのかもしれない。
これからもジットリとした恐怖映画の産地として末永く我々をビビらせてほしいものだ。

呪葬(2024年7月12日公開)

祖父の葬儀のため、長らく疎遠にしていた実家に帰ってきたシングルマザーのチュンファとその娘チンシェン。冷たく無礼な父と嫌味ばかりの姉、おどおどした義兄、どこかよそよそしい母という、冷え切った家族との関係に失望するチュンファだったが、叔父の助けもあり、大好きだった祖父のために初七日まで留まることを決める。しかしチュンファは不気味な悪夢を見たり奇妙な物音を聞いたりと、屋敷にはびこる怪異に悩まされるように。やがて彼女は娘チンシェンとともに、さらなる恐怖に飲み込まれていく…。

引用元:https://jyusou-movie.com/

「呪詛」「哭悲/THE SADNESS」で勢いに乗りまくっている台湾から超期待の大新作が登場!

こちらも実際にある風習の「初七日」をモチーフとしており、アジアンホラーお家芸のリアルでジメジメとした恐怖の香りがもう日本まで漂ってきている。
予告だけでもじっとりと嫌な汗が背筋に浮かぶこの感覚は、我らがアジア産の恐怖映画ならではだろう。
『呪葬』は7月12日公開!!
『フンパヨン』公開の翌週となっているので、毎週地獄のアジアンホラーが観られるとは、なんと幸せな夏だろうか。

あのコはだぁれ?(2024年7月19日公開)

とある夏休み、臨時教師として補習クラスを担当することになった君島ほのか(渋谷凪咲)の目の前で、ある女子生徒が 突如屋上から飛び降り、不可解な死を遂げてしまう。
“いないはずの生徒”の謎に気がついたほのかと、補習を受ける生徒・三浦瞳(早瀬憩)、前川タケル(山時聡真)らは、“あのコ”にまつわるある衝撃の事実にたどり着く……。
彼らを待ち受ける、予想もつかない恐怖とは……?

引用元:https://movies.shochiku.co.jp/anokodare-movie/

『呪葬』の翌週には我らが日本から『あのコはだぁれ?』が参戦だァ~~!!!!!!!
3週連続アジアンホラー祭り!!!!!!!!!!!!!!!

もう「夏はポケモン!」とかもう言っている場合ではないだろう。
「夏は湿度最悪地獄アジアンホラー」がこれからの夏のトレンドだ。

こちらは今年1月に公開された「ミンナのウタ」と世界観を共有する作品となっており、気になる人は劇場鑑賞前にそちらを予習してから行くことをオススメする。
前作「ミンナのウタ」が近年の日本ホラーではかなり好感触な反応をもらっていたこともあり、本作もかなり期待できるのではないだろうか?
筆者も劇場鑑賞前に前作を視聴してから臨みたいと考えている。

まとめ

いかがだっただろうか?
7月という熱いシーズンに激アツなアジアンホラーが3作も上映するという事実に喜びが隠せず、少しばかりテンションの高い文体になってしまったことをお許しいただきたい。
本記事を読んで「アジアンホラー観てみようかな?」と思ってくれた方が一人でも生まれれば幸いだ。
そして私と高湿度陰惨過酷アジアンホラー映画の旅に出ようではないか。

読了頂きありがとうございました。
以上、【2024年7月公開】上映予定のホラー映画をピックアップ!【3選】でした。

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