映画レビュー

【マリグナント 凶暴な悪夢】レビュー|ホラー×アクションの傑作!衝撃のシナリオに大興奮!

間近で恐ろしい殺人を目撃する悪夢体験に苛まれるマディソン。その連続殺人が現実世界でも起きていく。彼女の秘められた過去につながる“狂暴な悪夢”の正体=Gとは!? 引用元: 圧倒的傑作!全てにおいて高水準のハイブリッドホラー! 2021年に公開...
映画レビュー

【システム・クラッシャー】純真無垢な暴走列車は観客と共にラストまで走る

嵐のような9歳の女の子ベニー。幼少期、父親から受けた暴力的トラウマ(赤ん坊の時に、おむつを顔に押し付けられた)を十字架のように背負い手の付けようのない暴れん坊になる。里親、グループホーム、特別支援学校、どこに行こうと追い出されてしまう、ベニ...
映画考察

【ボーはおそれている】ジーヴスはボーと対の存在か?【映画考察】

車に轢かれてしまったボーが、療養の為一時的に身を寄せることとなった「ロジャー家」 主人のロジャーをはじめ、妻であるグレース、娘のトニーが住むごく普通の家庭なのだが、そこに一人だけ異質な存在が混じっている。 精神を患った退役軍人「ジーヴス」だ。
映画紹介

【2024年7月公開】上映予定のホラー映画をピックアップ!【3選】

今年の夏は高温多湿地獄のアジアンホラーが激アツ豊作となっているので、無事に7月を迎えられるよう筆者も「女神の継承」ばりに祈りを捧げているところだ。 アジア特有の、村最悪ホラーや地獄風習ホラーの風をひしひしと感じるラインナップとなっており、最高最悪のサマーシーズンを迎えられそうだ。
雑記

映画においての「監督」と「製作者」の違い

映画において「監督」と「製作者」はどう違うのか? 映画の制作には携わる人が多く、それぞれが専門的な役割を担っている。その中でも映画の完成度を大きく左右する二つの職種、それが「監督」と「製作者」だ。一見同じような役割に見えるが、実はその実態は...
映画レビュー

【ボーはおそれている】3時間に及ぶ究極の悪夢体験にあなたは耐えられるか?【映画レビュー】

本作の主人公である「ボー」は重度の不安症であり、かなり幻覚・幻聴に苦しめられている。 加えて、本作の黒幕でありボーの母である「モナ」の手引きにより現実では到底起こりえないようなことが街でいくつも起きている為、「これはヤバい幻覚なのか?」「これは実際にヤバいことが起きているのか?」というのは正直判別が難しい。
映画考察

【キングスマン:ファースト・エージェント】を解説!ラストの意味は!?【映画解説】

「キングスマン」シリーズの3作目となる本作では、これまでのキャストは一切登場せず「いかにしてキングスマンというスパイ組織が誕生したのか?」という物語に焦点を当てた、正史でありながらスピンオフにも近い作品となっている。 本作は、以前の「キングスマン」シリーズとは異なる時代を舞台に新たなキャラクター達の活躍を描いた作品ですが、シリーズ最大の魅力である「紳士的スパイアクション」というテーマは健在。
映画考察

【SAW】なぜアダムは試されることなくゲームオーバーを迎えたのか?

結論から書いてしまうのだが、まず「アダムにも生存のチャンスは与えられていた」というのが大前提だ。 ジグソウは「殺人」を強く嫌悪しており、自らの仕掛ける「ゲーム」で被験者に更生してほしいという思想のもと、数々の凶行に及んでいる。 上記のことから、ジグソウが初めから「確実に死ぬ」ゲームを仕掛ける可能性は低く、アダムにも生存できる可能性は与えられていたと考えるのが自然だ。
雑記

たった2時間の映画を観続けられないあなたへ

我々現代人は基本的に、重度軽度は別れるにしても「スマホに依存している」のだ。 依存した我々は、通知が来れば確認したくてたまらなくなる。 たとえ、確認しなかったとしても頭の片隅でスマホの中身が気になっている状態が続いている。
映画紹介

【2024年6月公開】新作ホラー映画の超注目作品をピックアップ【3選】

2024年6月公開のホラー映画の注目作を3作品紹介! 「ナイトスイム」「THIS MAN」「THE WATCHERS」